リモート勤務している期間に骨伝導イヤホンを購入しました。ある程度使ってみてリモートワークと親和性が高いと感じたので書き残しておきます。

骨伝導イヤホンとは 見出しへのリンク

通常のイヤホンは耳の中から鼓膜を震わせて音楽を聴きますが、骨伝導イヤホンでは頭蓋骨の振動を通して耳の内側を直接震わせて音を聞きます。

骨伝導イヤホンとリモートワークの親和性が高い理由 見出しへのリンク

購入したイヤホンは Shokz Aeropex です。

Shokz Aeropex amazon.co.jp

開封動画も撮りました。

特徴としては

  • 周りの音が聞こえる
  • ずっと着用してても耳が痛くない
  • 26gでとても軽量

なので一日ずっと着用してられます。8時間の連続再生が可能なので1日の終わりに充電しておけば十分です。
音量調整できるのが地味に便利です。AirPodsだとできない。もちろん再生、一時停止、前・次の曲、着信コールの応答。拒否・終了を簡単に制御できます。

またオンライン会議や電話などで、声を直接イヤホンで聞きたくない人もいると思います。オンライン会議だと人によって音量違くてうるさかったりしますし。骨伝導だと直接鼓膜じゃないので快適です。
着けながら寝れることも私にとってメリットでした。Bluetoothイヤホンだと朝起きた時無くす確率高い。

不満な点としては、どうしてもLowサウンドが弱いので音楽よりラジオや会議向けかと思います。
ただ思ったより音質悪くないのでジョギングのお供に音楽聞くのは全然良いです。防水・防塵でもあります。

あとMac OSとの相性が悪いかもしれないません。(記述時点: Monterey)
オンライン会議中に自動でミュートされることが何回かありました。自動音量調整が効いていることが原因らしいです。 なのでアプリ自体で自動音量調整が効くならOffに設定変更して、Google Choromeブラウザの場合は拡張ツールを導入して対応しました。

イヤホン単体でミュート中は「プーップー」といった電子音が流れるので少し耳障りが悪いです。なのでPC側でミュートしてます。

いくつか不満点も挙げましたが総じて満足していますし、長時間利用しているのでコストパフォーマンスもかなり高いと感じています。
リモートワークでイヤホン事情で悩まれてる方いましたら、ぜひ試してみて下さい。