手汗で指紋認証されない事象が解消した iPhone第2世代の指紋認証センサーの考察

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こんにちは。

わたしは以前 iPhoneSE を使用していました。

iPhone の指紋認証は iPhone5s から適用されているので、もちろん iPhoneSE でも適用されておりロック画面の解除や ApplePay での支払いとよく使用していました。

ただ時々困った事象が起こりました。

それは手汗をかいている時は指紋が認証されにくいことです。

そういう時はパスコードを入力して対処していたのですが、何回か起こるのでどうにかならないものかと思っていました。
今回はこの手汗による指紋認証がされない事象についてと、TouchID についての考察を書きます。

第 2 世代の Touch ID での指紋認証方法について

時は経ち最近 iPhone8 を購入しました。

iPhone8 のセキュア認証方法は、同じく Touch ID での指紋認証方法になります。
ただこれが驚いた。
「手汗をかいたら指紋認証されない問題」が解消したのです。
いまのところ、一回も指紋認証失敗していません。

またホームボタンに指を置いただけで即解除される。 まずスピードが激くそ速いことも驚きの要因です。

iPhoneSE と iPhone8 の指紋認証の違いですが、
iPhoneSE は第 1 世代
iPhone8 は第 2 世代です。

第 1 世代

iPhone 5s
iPhone SE
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPad Air 2
iPad (第5世代)
iPad (第6世代)
iPad mini 3
iPad mini 4
iPad Pro 12.9 (2015)
iPad Pro 9.7

第 2 世代

iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
MacBook Pro (2016以降)
MacBook Air (2018)
iPad Pro 12.9 (2017)
iPad Pro 10.5

※2019 年 1 月時点

第一世代と第二世代では最大 2 倍の速度の違いがあります。
単にセンサーの上に指を置くだけで認証され、指紋は 5 つも登録することができる。
指紋の設定は、皮下表皮層を読み取り、わずかな電流を使い指紋マップを作成している。
面白いのは、この指紋認証は使用するたびに改善するとのことです。

第 2 世代への改善はスピードが目立っていますがこの認証精度もあがっています。

セキュリティ

セキュリティに関しては、指紋情報はクラウドにアップせずローカルチップのセキュア箇所に保存しているので漏れない。

iPhoneX 以降 FaceID の認証が主流になってきましたが、マスクをしている時認証できないなど問題もあります。
のでまだ現時点では TouchID による認証も人気あるでしょう。

ただ指紋認証だからといってまったく安心だということでもないでしょう。

それは指紋自体が変更できないものだからです。
銀行のワンタイムパスワードや二段階認証でよくつかわれるのが、ワンタイムパスワードであるのですが、それは一定時間たつとパスワードが変わります。

この場合もしパスワードが漏れたとしても、一定時間経過後はまた別パスワードになるので被害拡大を防いでくれるでしょう。

ただ指紋は都度変えれるものではないので、このセキュアな情報が漏れてしまった場合は問題です。
しかも指紋は、ドアを開ける時、パソコン・スマホを触る時と様々な箇所に残してしまいます。

過去にはグミ指を作り指紋認証を解除したという例も出ています。
また写真をとるときにピースサインをすることありますよね。

そのピースサインの指からも指紋を採取することが可能なので、やたらめったに指紋情報を残すことはおすすめしないですね。
それじゃあ指紋認証を使わないほうがいいのかというとそういう訳ではありません。

単純に数字でのパスコードの場合も他の人に見られている可能性もありますしね。

指紋情報はローカルチップ内に保管されるので、そのデバイスを手元に置いておき、他者が触らない環境にすれば基本的には安全でしょう。

またセキュアな情報や、金融関係のサイトなど重要情報が格納されている箇所では二段階認証を設定するなど、二要素でのロックをかけることでセキュリティが高くなります。

考察以上。

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